果樹の中には受粉樹が必要な品種があります。
かみはる園芸で取り扱う果樹苗では、主に下記の品種において受粉樹が必要になります。
同じ樹種でも、品種により受粉樹の必要性や相性のいい受粉樹は変わってきます。
- ヤマブドウ
- プラム
- りんご(アルプス乙女を除く)
- 梨、洋梨
- さくらんぼ(品種による)
- 栗
- キウイ
受粉方法には自然受粉と人工授粉の二種類があります。
自然受粉
昆虫や風の力で花粉を運び授粉させます。
風通しが良く、昆虫が多く生息している場所での授粉に適しています。

授粉させたい苗と、受粉樹の苗をそばに植えます。
鉢植えの場合は近くに置いておきましょう。
人工授粉
人の手により授粉を行います。
マンションやベランダなど、昆虫による授粉が難しい場所では人工授粉を推奨します。

受粉樹の花粉のある花を摘んだり、筆や綿棒を利用して受粉樹の雄しべから花粉を採取し、受粉させたい果樹の雌しべにこすりつけます。
すべての花に行う必要はありません。
1花房に10個程度の花があれば、中央の2~3花に行います。
花粉が流れるのを防ぐため雨天は避け、晴れた日の朝がおすすめです。
花が満開の時期に何度か繰り返し行います。
